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働きながら長野県庁を受けなおして合格した話3~二次試験(集団討論)編 (体験談) ~元公務員がこっそり教える公務員のリアルvol.21~

討論の画像

こんにちは、元公務員ttyです。

栃木県庁で5年、長野県庁で8年、計13年間を県職員(林業の技術職員)として働いていました。

いまは、ほかにやりたいことがあり、民間企業を経て独立起業しております。

(⇒ttyのプロフィールを見る)

 

 今回は、栃木県庁で働きながら長野県庁を受けなおして合格した話の続編(二次試験編)です。

 

 

働きながら長野県庁を受けなおして合格した話3~二次試験(集団討論)編~ 

 

「二次試験」へ突入

 

ひと月半ほどして、二次試験がありました。

 

長野県庁の二次試験では、当時、「面接」「集団討論」「適正試験」「小論文」がありました。

 

栃木県庁の試験でもほぼ同じ構成でしたが、栃木県庁では面接が二回あったのと、日程が二日間ありました。

 

長野県庁は一日で終わったので、当時、栃木県に住んでいた私にはありがたいことでした。

 

小論文は一次試験の時にすでに提出している(注1)ので、それ以外の試験が行われました。

 

(注1)

一次試験の時に全員提出し、二次試験に合格した時のみ使用されるといった仕組みのようです。

 

「集団討論」とは?

「集団討論」とは、受験者が数人のグループになり、提示されたテーマについて、議論をするという試験です。

 

テーマは、その場で示されることが多いですが、以前栃木県庁を受けたときは、変則的で、あらかじめテーマが示されていました。

 

こういう場合、事前に調べたり、考えをまとめることができる反面、差が生まれにくいため、個人的には、その場で示された方が楽なように思います。

 

林業」と「水産」で、教育問題について討論?

私は「林業」という職種で受験しており、同じ「林業」受験者4名と、さらに「水産」職受験者数名と10名程度のグループになりました。

 

テーマは「教育問題」・・・

 

要約すると、「小学校の教諭が、どうしても言うことを聞かない、どうしようもない生徒に対し、暴力をちらつかせて、指導(?)しようとした行為についての賛否」でした。

 

受験者皆、専門外なので、ある意味気楽でしたが、腹の探り合いのような、ぼやっとした議論の雰囲気でした。

 

たいした結論がでないまま終了・・・・!

 

栃木県を受けたときは、こういう試験に慣れていない人が多かったのか、ちょっと他人に批判気味な人とか、意見を全く言わない人とかいましたが、今回は、ある意味「試験」っぽい雰囲気でした。

 

tty-koumuin.hatenablog.com

 

このタイプの試験で大切なのは、グループとして結論を出すことでも、自分の意見優勢になることでもありません。

 

建設的な話合いに貢献する姿勢」だけです。

 

具体的には、

  • 自分の意見は、しっかりと言う
  • 他人の意見をしっかりと聞き、配慮する姿勢を見せる

 

逆に言えば絶対にやってはならないのは、

  • 意見を言わない
  • 他の意見を批判する

といったことです。

 

とはいえ、状況により自分の意見がまとまらずないこともあります。

そういう場合は、他の人の意見に共感しつつ「質問」という形で、発言するとうい方法もあります(私もよくやりました。)

理解できていても「確認の意味で」とか枕詞にすると不自然ではないです。

 

さらに、もう一つ裏技があります。

 

ほとんどの試験の場合、最後に、全員一言ずつ感想を言うようになっています。

 

その際にすかさず、「建設的な良い討論ができたと思います。ただ、他に〇〇という意見もありましたが、議論しきれず、この点は申し訳ないと感じました。」

などと、あえて少数派や、はじかれてしまった意見について触れます。

 

全体への配慮と視野の広さをアピールできます(これは栃木県のときも使いました。)

 

面接官は公務員です。

 

公務員の倫理感として、「調和」が重視されます。

ぐいぐいと議論を引っ張るよりも、全体の足並みをそろえることができる人がこの場では評価されます。

 

公務員試験に限りませんが、試験の性質と、試験をしている組織や人の性質をよく見極めた対応が大切です。

 

二次試験(面接)編へ続きます。

  

これから公務員を目指す方、転職をお考えの方などに、少しでも参考になればうれしいです。

 

今回も、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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