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【本当にあった、たった1か月半の勉強だけで公務員試験に合格した話3(体験談)】vol.6

面接の画像


こんにちは、元公務員ttyです。

(⇒ttyのプロフィールを見る)

 

今回は、私が大学を卒業して、初めて公務員試験を受けたときの話の続きを書きたいと思います。

 

前回記事は以下をご覧ください。

 

tty-koumuin.hatenablog.com

 

 

tty-koumuin.hatenablog.com

 

 

実質的に勉強していた期間は試験前の約1か月半ほど。

一年以上前から予備校などに通って試験に臨む方も多い中、今思えば、ずいぶんナメた態度で臨んだものです・・・

 

それでも、合格しました。

 

決して自慢したいわけではなく、(いや、ちょっとはしたいかも・・・)

 

もう、勉強する期間が無いとか、勉強してないとか、自信がないからとか、

そういう理由で試験自体をあきらめてしまう人がもしいるのであれば、

「こういうこともあるのか!ダメ元でやってみるか!」

という参考になればうれしいと思います。

 

 

 本当にあった、たった1か月半の勉強だけで公務員試験に合格した話3(体験談)

 

 

結論がさっぱりな集団討論

当時、栃木県職員の試験は、

一次試験(教養、専門)

二次試験(集団討論、小論、適正試験、面接×2)

という構成になっていました。

 

「集団討論」というのは、

受験者が5~10人くらいで、あるテーマに沿って、意見を述べ、結論を出すといった試験です。

試験官は、3~4人で討論の様子をチェックしているだけで、途中で口を挟んだりといったことはありません。

 

実は集団討論のテーマは事前に配布されていました。

たしか「外国人労働者を受け入れるべきか」みたいなテーマだったと思います。

 

最近は、労働力の不足から外国人の研修制度を改正するなどが行われていますが、10年以前から、本質的な問題は何も進展してないのかもしれません。

 

内容はさておき、始まってみるといまいちもりあがらない討論。

自分の主張ばかりしている人。

あからさまに他人の意見を批判している人・・・・。

 

もしかして、ここにいる多くのひとが、公務員試験対策ばっかりしていて面接っぽい試験自体に慣れていないのかなと思ったくらいです。

 

私は、一応民間の就活もしていたので、こういう「対人」の試験自体には耐性がありました。

しかし、就活劣等生の私が思ったくらいだから、よっぽどひどかったのでしょう。

 

結局結論が出ずに、終わりましたが、こういう試験は、集団の中での役割を果たす姿勢をみるものなので、討論結果は多分関係ないと思います。

 

慣れている人たち同士だと腹の探り合いみたいな感じになりがちですが、慣れていない人たちだったので、討論自体がちょっと支離滅裂な雰囲気で終わりました。

 

何故か面接官にキレられる

面接は2回あり、人事関係の比較的若い職員による面接と、組織の部局長等による面接がありました

 

若手職員の面接の中で、私は何故か面接官にキレられました。

 

詳細はうろ覚えなのですが・・・・

たしか、話の流れで、近鉄バッファローズライブドアが買収する話が出て、

「もし、君に入庁してもらって、何等かの事情で辞めてもらわなければならないとき、どう言われれば納得できますか?」

という何が知りたいのかよくわからない質問でした。

 

少し考えて・・・

「これだけの仕事をするにはこれだけの予算、人員が必要であり、仕事やる上で人員が不要になるのであれば仕方がないと考えます。」

という主旨の回答をしました。

 

すると突然

「切られない人材になろうとは考えないのですか!」とキレ気味に言われました。

 

私は、

「もちろん組織に入る以上、精一杯仕事に努めます。しかし、その上で評価に至らないのであれば、やむを得ないものと考えます。」

 

面接官はちょっと不満げに「・・・・・」

 

なんだか禅問答のようなやりとりですが、おそらく、答えるのが難しいような質問を投げかけて、どう切り返すかをみていたのではないかと思います。

圧迫面接のソフト版ではないでしょうか。

 

実は、ちょっと伏線があって、当時、近しい知り合いなどがリストラになるなど、不況や失業といったものを身近に感じている時期でした。

 私は「一生懸命やっても、自分ではどうしようもない結果もある。」

といったことを、意識的にも無意識的にもおそらく感じていたためこのような回答になったのではないかと思います。

 

面接の答えとしては「そうならないように、必要とされる人材になるよう努力する所存です。」とかが正解かもしれませんが、私には、そんなことが考えられませんでした。

 

そして、これまで一度も「辞めてもらわなければならない現実」直面したことのない、公務員にそんなことを言われる筋合いはないと思ってしまったのかもしれません。

 

専門試験での面接では、大学が栃木県だったので、栃木県内の林業などの情報は実体験なども踏まえもっていたので、無難な雰囲気で終わりました。

 

実体験をふまえた動機などが説明できると良いのかもしれません。

自分に縁のある土地の自治体を受ける方が説明がしやすいです。

 

なお、出身が長野県であることを問われましたが、募集自体が無いことを説明したら納得してくれました。

 

何故か合格していた

合格発表の日、インターネットで公表されることになっていましたが、

私は、バイトで野生鳥獣の調査をしていたため、みることができませんでした。

(当時はスマホがなかったので・・・)

 

出先で、友達からのメールで知りました。

実質の勉強期間1カ月半、栃木県職員(大卒程度)林業に合格。

5人採用されて、100人以上は受けてたから、倍率は20倍くらいでしょうか。

 

私は、ひいき目にみても正直あまり受かりそうにない人だったけど・・・・

意外と受かるものです・・・・

 

「もう遅いよ」と冷笑したゼミの教授も超驚いてました。

ざまーみやがれ!(とは言いませんでしたが)

 

こちらもまさかの一次試験突破した国家Ⅱ種も最終面接まで行っていましたが、面接は辞退。

同時に民間企業も内定辞退しました。

 

これから5年にわたる栃木県庁職員生活が始まり、その後長野県庁を受けな直して、さらに長野県庁で8年、民間企業でも働き、独立起業するなんて、当時の私には想像もできませんでした。

 

長野県庁に入りなおしたこと、民間への転職、起業については、また別記事で触れたいと思います。

 

公務員試験は受けてみなければわからないので、とりあえず受けてみましょう!

これだけは胸をはって言えます。

 

対策、超不十分の私でも受かったのだから、受かるときは受かります。

 

今回も、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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